| 英文名 | Laboratory Medicine(Clinical Clerkship) | |
|---|---|---|
| 科目概要 | ５年［3週］、３群科目、選択、実習 | |
| 科目責任者 | 狩野 有作 | |
| 担当者 | 狩野 有作※, 大谷 慎一※, 中村 正樹※, 正木 嗣人※ | |
| 教室 | ||
担当教員は、大学病院臨床検査部長及び主任医として骨髄像鏡検、免疫電気泳動判読、超音波検査責任医等の臨床検査業務、並びに臨床検査部の精度管理業務を担当している。
これらの実務経験に基づき、実践的な臨床検査診断学実習を実施する。
| 1. プロフェッショナリズムと倫理： ◯ | 4. 知的探究と自律的学習： ◎ | 7. 予防医学： ◎ |
| 2. コミュニケーション能力： ◎ | 5. チーム医療： ◎ | 8. 地域医療： ◯ |
| 3. 医学的知識と技術： ◎ | 6. 医療の質と安全： ◎ | 9. 国際貢献： |
①医師として習得すべき検体・生理検査の手技、臨床的意義を学び、適切で効率的な検査診断法を習得する。
②種々の症例の検査データを解析することにより、病態解析、臨床医学の理解を深める。
北里大学病院臨床検査部で実地臨床を経験する。臨床検査として重要な検体検査及び生理検査（心電図検査、トレッドミル検査、ホルター心電図、心臓超音波検査、腹部・頸動脈・表在超音波検査等）について実地臨床を経験する。
北里大学病院輸血部で血液型検査、交差適合試験等について実地臨床を経験する。
学生へのフィードバックについては、検査手技の実施直後に行う。
第5学年次臨床検査診断学臨床実習における講義・実習内容を復習し、臨床検査に関する知識を整理する。
各項目につき予習・復習に3時間が必要と考える。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 標準臨床検査医学 第5版 | 山田俊幸、大西宏明、狩野有作、他 | 医学書院 |
⑴ 医師として習得すべき臨床検査を実施し、結果を判読できる。
⑵ 基本的臨床検査の手技、臨床的意義を理解し、適切で効率的な臨床検査の利用ができる。
⑶ 検査データを適切に解釈できる。
実習態度 50%
口頭試問 50%
定員
4人
学外実習について
無し
初回集合場所・時間
本館2F 臨床検査部学生実習室・午前9 時
実習における注意事項
患者、医療従事者（臨床検査技師）に対して、誠実な対応を心掛けること。