
| 英文名 | Diagnostics and Therapeutics for Nervous System | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 3年後期[32コマ]、3群科目、必修、講義 | |
| 科目責任者 | 西山 和利 | |
| 担当者 | 西山 和利※, 飯塚 高浩※, 永井 真貴子※, 北村 英二※, 隈部 俊宏※, 秀 拓一郎※, 佐藤 澄人※, 清水 暁※, 小泉 寛之※, 山本 大輔※, 柴原 一陽※, 犬飼 円, 碓井 遼※, 中村 幹昭※, 永井 俊行※ | |
| 教室 | M202(新校舎2階大講義室) | |
西山 和利ほか:
脳神経内科や脳神経外科での臨床経験を踏まえて神経系疾患の臨床や治療について概説する。
| 1. プロフェッショナリズムと倫理: | 4. 知的探究と自律的学習: ◯ | 7. 予防医学: |
| 2. コミュニケーション能力: | 5. チーム医療: | 8. 地域医療: |
| 3. 医学的知識と技術: ◎ | 6. 医療の質と安全: | 9. 国際貢献: |
神経系診断・治療学では神経系疾患を主に扱う。3 年生までに得た医学的知識に加え,神経系の正常構造と機能を理解し,主な神経系疾患の病因・病態生理・症候・診断・治療についての知識を習得する。
神経系診断治療学の講義には⑴脳神経内科学総論 ⑵脳神経内科学各論 ⑶脳神経外科学総論 ⑷脳神経外科学各論が含まれる。
⑴ 脳神経内科学総論
脳神経内科学総論では、神経診断のために行われる神経診察方法とそのメカニズム、臨床的な意義についての講義が行われる。また、併せて画像診断、電気生理的診断、臨床検査等についても解説を行う。
⑵ 脳神経内科学各論
脳神経内科学各論では、血管障害や変性疾患、感染症、自己免疫疾患などの様々な脳神経内科疾患の診断法、治療法、病態生理等に関して言及される。
⑶ 脳神経外科学総論
脳神経外科学総論では、脳が頭蓋骨に囲まれた臓器である事による特殊性や、その解剖学、生理学及び治療学について解説する。
⑷ 脳神経外科学各論
脳神経外科学各論では、腫瘍、血管障害、外傷、脊髄疾患、小児・先天異常、機能疾患の外科的治療について講義する。
基本的に配布資料を中心に講義を進める。
神経疾患に特有の運動症状の理解や、神経診察や電気生理検査等の解説のため、一部の講義では動画を用いる。
フィードバックについては、試験後に正答率の低かった問題をとりあげて解説をGoogle Classroomに掲出する。
| 回 | 日時 | 講義テーマ | 講義内容 | 担当者 | 所属 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8/17(月)② | 脳神経内科学 総論1 | 神経疾患の診断の進め方 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 2 | 8/17(月)③ | 脳神経内科学 総論2 | 大脳皮質機能 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 3 | 8/28(金)① | 脳神経内科学 総論3 | 脳神経 I | 飯塚 高浩 |
脳神経内科学 |
| 4 | 8/28(金)② | 脳神経内科学 総論4 | 脳神経 II | 飯塚 高浩 |
脳神経内科学 |
| 5 | 9/10(木)① | 脳神経内科学 総論5 | 電気生理Ⅰ | 北村 英二 |
脳神経内科学 |
| 6 | 9/10(木)② | 脳神経内科学 各論1 | 筋接合部疾患・電気生理Ⅱ | 北村 英二 |
脳神経内科学 |
| 7 | 9/15(火)① | 脳神経内科学 総論6 | 運動麻痺,筋萎縮,小脳機能,歩行障害 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 8 | 9/15(火)② | 脳神経内科学 総論7 | 感覚,反射,脊髄疾患のみかた | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 9 | 9/17(木)③ | 脳神経内科学 各論2 | 意識障害と神経救急 | 北村 英二 |
脳神経内科学 |
| 10 | 9/17(木)④ | 脳神経外科学 総論 | 脳神経外科概論 | 隈部 俊宏 |
脳神経外科学 |
| 11 | 9/25(金)① | 脳神経内科学 各論3 | 不随意運動 | 永井 俊行 |
脳神経内科学 |
| 12 | 9/28(月)① | 脳神経内科学 各論4 | 認知症 | 永井 真貴子 |
脳神経内科学 |
| 13 | 9/28(月)② | 脳神経内科学 各論5 | 末梢神経疾患 | 永井 真貴子 |
脳神経内科学 |
| 14 | 10/6(火)① | 脳神経内科学 各論6 | 錐体外路疾患I | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 15 | 10/6(火)② | 脳神経内科学 各論7 | 錐体外路疾患II | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 16 | 10/7(水)② | 脳神経内科学 総論8 | 画像診断と髄液検査 | 碓井 遼 |
脳神経内科学 |
| 17 | 10/8(木)② | 脳神経内科学 各論8 | てんかんと頭痛 | 飯塚 高浩 |
脳神経内科学 |
| 18 | 10/21(水)② | 脳神経内科学 各論9 | 運動ニューロン疾患 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 19 | 10/26(月)① | 脳神経内科学 各論10 | 中枢神経系脱髄疾患 | 中村 幹昭 |
脳神経内科学 |
| 20 | 10/28(水)② | 脳神経内科学 各論11 | 筋疾患 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 21 | 10/29(木)② | 脳神経内科学 各論12 | 脊髄小脳変性症 | 永井 真貴子 |
脳神経内科学 |
| 22 | 10/30(金)③ | 脳神経内科学 各論13 | 中枢神経感染症 | 飯塚 高浩 |
脳神経内科学 |
| 23 | 11/11(水)③ | 脳神経内科学 各論14 | 内科疾患に伴う神経疾患 | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 24 | 11/12(木)① | 脳神経内科学 各論15 | 脳血管障害Ⅰ | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 25 | 11/12(木)② | 脳神経内科学 各論16 | 脳血管障害II | 西山 和利 |
脳神経内科学 |
| 26 | 11/16(月)① | 脳神経外科学 各論1 | 脳血管障害・血管内治療 | 山本 大輔 |
脳神経外科学 |
| 27 | 11/18(水)② | 脳神経外科学 各論2 | 頭部外傷・機能的疾患 | 佐藤 澄人 |
脳神経外科学 |
| 28 | 11/18(水)③ | 脳神経外科学 各論3 | 良性脳腫瘍 | 秀 拓一郎 |
脳神経外科学 |
| 29 | 11/26(木)① | 脳神経外科学 各論4 | 脊髄・脊椎疾患 | 清水 暁 |
脳神経外科学 |
| 30 | 11/26(木)② | 脳神経外科学 各論5 | 悪性脳腫瘍 | 柴原 一陽 |
脳神経外科学 |
| 31 | 12/8(火)① | 脳神経外科学 各論6 | 小児脳神経外科 | 犬飼 円 |
脳神経外科学 |
| 32 | 12/8(火)② | 脳神経外科学 各論7 | 脳血管障害の外科・もやもや病 | 小泉 寛之 |
救命救急医学 |
〈予習〉1-2時間
講義前に講義範囲を確認し、神経系で関連する項目に関して復習しておく。
関連した項目に関して、指定参考図書の範囲を確認する。
〈復習〉1-2時間
配布資料に基づき、講義内で解説された内容について、各自でまとめておく。
質問等は講義の時間後に各人で行う。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 参考書 | ベッドサイドの神経の診かた 第18版 | 田崎義昭・斉藤佳雄 編 | 南山堂 |
| 参考書 | 講義録 神経学 | 鈴木則宏、荒木信夫編 | メディカルビュー社 |
| 参考書 | 臨床神経内科学 第6版 | 南山堂 | |
| 参考書 | 神経内科ハンドブック 第5版 | 医学書院 | |
| 参考書 | 内科学 第12版 | 朝倉書店 | |
| 参考書 | ハリソン内科書 第5版 | 広川書店 | |
| 参考書 | 標準脳神経外科学 第16版 | 医学書院 | |
| 参考書 | 小児脳神経外科学 第2版 | 金芳堂 | |
| 参考書 | 神経局在診断 第7版 | 文光堂 | |
| 参考書 | 病巣X病因で整理する神経診断 | 西山和利、川又純 | 南江堂 |
| 参考書 | 上記および 『授業の配布資料』 |
神経学的診察法・パート1(WB VC 1102)
神経学的診察法・パート2(WB VC 1103)
1.神経診断のための神経診察方法とそのメカニズム・臨床的な意義について説明できる。
2.神経系の画像診断を理解し診断に応用できる。
3.神経系の電気生理学的検査を理解し診断に応用できる。
4.神経系の異常に対する血液一般・生化学・髄液検査を診断に応用できる。
5.神経系の血管障害について診断法・治療法・病態生理が説明できる。
6.神経系の変性疾患の病態を理解し、診断法・治療法について説明できる。
7.神経系の自己免疫疾患・神経筋疾患について理解し、診断法・治療法について説明できる。
8.神経系の感染症について理解し、診断法・治療法を説明できる。
9.脳腫瘍・外傷・脊髄疾患・機能外科・血管障害の外科的治療について説明できる。
10.内科疾患に伴う神経系の異常について理解し、診断法・治療法を説明できる。
筆記試験による。受講態度不良や欠席は減点の対象になる。(試験100%)