Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
耳鼻咽喉・頭頸部系診断・治療学(M301-OS18)
英文名 Diagnostics and Therapeutics for Otolaryngology-Head and Neck Surgery
科目概要 4年前期[18コマ]、3群科目、必修、講義
科目責任者 山下 拓
担当者 山下 拓※, 宮本 俊輔※, 清野 由輩※, 落合 敦※, 栗岡 隆臣※, 大原 卓哉※, 新田 義洋※, 藤川 直也※, 浮洲 龍太郎※, 村上 健※
教室 M102(新校舎1階大講義室)

実務経験のある教員

山下  拓:頭頸部悪性腫瘍に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
宮本 俊輔:口腔咽頭喉頭の良性疾患、腫瘍性疾患に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
清野 由輩:喉頭科学、嚥下医学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
落合  敦:眩暈、平衡医学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
栗岡 隆臣:耳科学、聴覚医学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
大原 卓哉:小児耳鼻咽喉科学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
新田 義洋:耳科学、聴覚医学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
藤川 直也:鼻科学に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
浮洲龍太郎:頭頸部の画像診断に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。
村上  健:音声障害、言語障害に関する臨床・研究の実務経験を豊富に有する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

1. プロフェッショナリズムと倫理: 4. 知的探究と自律的学習: ◯ 7. 予防医学: ◯
2. コミュニケーション能力: 5. チーム医療: 8. 地域医療:
3. 医学的知識と技術: ◎ 6. 医療の質と安全: 9. 国際貢献:

授業の目的

 耳鼻咽喉・頭頸部系診断・治療学では、当該領域の解剖・生理、疾患の病態・診断・治療に関する基礎的知識を横断的に学び、人が人らしく生きるために極めて重要な五感や嚥下・音声言語・呼吸などの機能に深く関与する当該領域の診療上の工夫についても理解することを目標とする。また頭頸部領域に発生する良性および悪性腫瘍についても、その疫学、診断、治療、予後の概略について理解することを目標とする。

教育内容

 耳鼻咽喉・頭頸部系診断・治療学は頭頸部腫瘍、内耳平衡(めまい)、耳科・聴覚、鼻副鼻腔、口腔・咽頭、喉頭・気管・食道、音声言語障害、嚥下障害など広範な領域を含み、感覚(聴覚、味覚、嗅覚など)や重要機能(嚥下、音声言語、呼吸など)の深くかかわる学問である。

教育方法

スライド、板書、配布資料を用いて、講義形式で行う。
定期試験に関しては模範解答をアップロードすることで提示しフィードバックを行う。

授業内容

日時 講義テーマ 講義内容 担当者 所属
1 4/17(金)① 音響工学・音響心理学・聴覚生理学 音の物理と感覚のとらえ方、聴覚のしくみについて学ぶ 栗岡 隆臣
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
2 4/17(金)② 耳科検査 聴覚検査について学ぶ 新田 義洋
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
3 4/24(金)① 鼻の解剖学・生理学、検査学 鼻腔構造を理解する 藤川 直也
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
4 4/24(金)② 鼻副鼻腔疾患 副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎を理解する 藤川 直也
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
5 4/28(火)③ 頭頸部腫瘍① 頭頸部腫瘍の解剖と機能、疾患について学ぶ 山下 拓
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
6 4/28(火)④ 頭頸部腫瘍② 頭頸部腫瘍の解剖と機能、疾患について学ぶ 山下 拓
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
7 5/8(金)① 咽喉頭・気管・食道 咽喉頭、気管、食道の解剖生理について学ぶ

清野 由輩
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
8 5/8(金)② 嚥下障害 嚥下障害について、解剖生理、検査、治療について学ぶ 清野 由輩
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
9 5/12(火)③ 言語障害 言語障害の病態生理について学ぶ 村上 健
医療衛生学部
10 5/12(火)④ 音声障害 音声障害の病態生理について学ぶ 村上 健
医療衛生学部
11 5/13(水)③ 口腔、咽頭疾患 口腔、咽頭の良性疾患について学ぶ 宮本 俊輔
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
12 5/13(水)④ 喉頭疾患 喉頭の良性疾患について学ぶ 宮本 俊輔
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
13 5/14(木)① 小児耳鼻咽喉科学 耳鼻咽喉科における小児疾患について学ぶ 大原 卓哉
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
14 5/14(木)② 耳疾患 伝音難聴・感音難聴について学ぶ 新田 義洋
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
15 5/15(金)① 内耳平衡学① 前庭平衡系の構造・機能を学ぶ 落合 敦
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
16 5/15(金)② 内耳平衡学② 前庭の異常によるめまいを学ぶ 落合 敦
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
17 5/18(月)① 頭頸部放射線診断学 頭頸部の放射線画像診断について学ぶ① 浮洲 龍太郎
非常勤教員
18 5/18(月)② 頭頸部放射線診断学 頭頸部の放射線画像診断について学ぶ② 浮洲 龍太郎
非常勤教員
No. 1
日時
4/17(金)①
講義テーマ
音響工学・音響心理学・聴覚生理学
講義内容
音の物理と感覚のとらえ方、聴覚のしくみについて学ぶ
担当者
栗岡 隆臣
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 2
日時
4/17(金)②
講義テーマ
耳科検査
講義内容
聴覚検査について学ぶ
担当者
新田 義洋
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 3
日時
4/24(金)①
講義テーマ
鼻の解剖学・生理学、検査学
講義内容
鼻腔構造を理解する
担当者
藤川 直也
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 4
日時
4/24(金)②
講義テーマ
鼻副鼻腔疾患
講義内容
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎を理解する
担当者
藤川 直也
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 5
日時
4/28(火)③
講義テーマ
頭頸部腫瘍①
講義内容
頭頸部腫瘍の解剖と機能、疾患について学ぶ
担当者
山下 拓
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 6
日時
4/28(火)④
講義テーマ
頭頸部腫瘍②
講義内容
頭頸部腫瘍の解剖と機能、疾患について学ぶ
担当者
山下 拓
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 7
日時
5/8(金)①
講義テーマ
咽喉頭・気管・食道
講義内容
咽喉頭、気管、食道の解剖生理について学ぶ

担当者
清野 由輩
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 8
日時
5/8(金)②
講義テーマ
嚥下障害
講義内容
嚥下障害について、解剖生理、検査、治療について学ぶ
担当者
清野 由輩
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 9
日時
5/12(火)③
講義テーマ
言語障害
講義内容
言語障害の病態生理について学ぶ
担当者
村上 健
所属
医療衛生学部
No. 10
日時
5/12(火)④
講義テーマ
音声障害
講義内容
音声障害の病態生理について学ぶ
担当者
村上 健
所属
医療衛生学部
No. 11
日時
5/13(水)③
講義テーマ
口腔、咽頭疾患
講義内容
口腔、咽頭の良性疾患について学ぶ
担当者
宮本 俊輔
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 12
日時
5/13(水)④
講義テーマ
喉頭疾患
講義内容
喉頭の良性疾患について学ぶ
担当者
宮本 俊輔
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 13
日時
5/14(木)①
講義テーマ
小児耳鼻咽喉科学
講義内容
耳鼻咽喉科における小児疾患について学ぶ
担当者
大原 卓哉
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 14
日時
5/14(木)②
講義テーマ
耳疾患
講義内容
伝音難聴・感音難聴について学ぶ
担当者
新田 義洋
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 15
日時
5/15(金)①
講義テーマ
内耳平衡学①
講義内容
前庭平衡系の構造・機能を学ぶ
担当者
落合 敦
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 16
日時
5/15(金)②
講義テーマ
内耳平衡学②
講義内容
前庭の異常によるめまいを学ぶ
担当者
落合 敦
所属
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
No. 17
日時
5/18(月)①
講義テーマ
頭頸部放射線診断学
講義内容
頭頸部の放射線画像診断について学ぶ①
担当者
浮洲 龍太郎
所属
非常勤教員
No. 18
日時
5/18(月)②
講義テーマ
頭頸部放射線診断学
講義内容
頭頸部の放射線画像診断について学ぶ②
担当者
浮洲 龍太郎
所属
非常勤教員

準備学習(予習・復習)

各講義前に下記参考書の該当箇所を読んでくることが望ましい。
また講義後、下記参考書および配布テキストにより理解不十分な点について整理しておくこと。
1コマあたりの準備学習に必要な時間:120 分

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 ⑴ 配布テキスト
教科書 ⑵ 新耳鼻咽喉科学 切替一郎、野村恭也 編 南山堂
教科書
書名
⑴ 配布テキスト
著者・編者
発行所
教科書
書名
⑵ 新耳鼻咽喉科学
著者・編者
切替一郎、野村恭也 編
発行所
南山堂
参考書
書名
著者・編者
発行所

到達目標

⑴ 聴覚、平衡覚に関与する解剖、生理機能について、その概略を説明ができる。
⑵ 音声、言語、嚥下に関与する解剖、生理機能について、その概略を説明ができる。
⑶ 鼻副鼻腔に関与する解剖、生理機能について、その概略を説明ができる。
⑷ 唾液腺に関与する解剖、生理機能について、その概略を説明ができる。
⑸ 聴覚、平衡覚に関する疾患について、その発症メカニズム、疫学、診断、治療、予後についての基本的事項を説明できる。
⑹ 音声、言語、嚥下に関する疾患について、その発症メカニズム、疫学、診断、治療、予後についての基本的事項を説明できる。
⑺ 鼻副鼻腔に関する疾患について、その発症メカニズム、疫学、診断、治療、予後についての基本的事項を説明できる
⑻ 唾液腺に関する疾患について、その発症メカニズム、疫学、診断、治療、予後についての基本的事項を説明できる。
⑼ 頭頸部に発生する良性および悪性腫瘍の疫学、診断、治療、予後についての基本事項を説明できる。

評価基準

定期試験により主に評価(100%) を行う。